2023年日本化学会中国四国支部大会 山口大会

会期:2023年11月11日〜12日

会場:山口大学常盤キャンパス

開催概要・実行委員

開催概要

2023年 日本化学会中国四国支部大会 山口大会

会期 2023年 11月11日(土) ~ 12日(日)
会場
山口大学工学部常盤キャンパス
〒755-8611 山口県宇部市常盤台2丁目16−1
趣旨 中国四国支部の化学研究・教育の活性化を目的として、学生の教育・若手育成のための研究発表の場、産官学の研究者間の交流の場を提供する。
内容 研究発表分野は化学全般とし、一般口頭発表とポスター発表のほか、日本化学会筆頭副会長特別講演、若手セッションを実施する。また、理科・化学教育セッションとして、2023年日本化学会中国四国支部 化学教育研究発表会を本大会と併催する。
対象 化学に関与する研究者(大学生、高等専門学校生、高校生を含む)ならびに化学に興味を持つ方
主催 日本化学会中国四国支部
併催 2023年日本化学会中国四国支部 化学教育研究発表会
共催 日本化学会高分子学会 中国四国支部日本分析化学会 中国四国支部
協賛 日本農芸化学会 中四国支部
特別講演(大会1日目) 日本化学会会長 菅 裕明 先生(東京大学)
「基礎研究からイノベーションへ、化学界への提言」
若手招待講演 吉田真明 先生 (山口大学)、吉村 彩 先生 (愛媛大学)、赤松允顕 先生 (鳥取大学)、小﨑大輔 先生 (高知大学)、牧之瀬佑旗 先生 (島根大学)、杉山雄樹 先生 (阿南工業高等専門学校)、田原圭志朗 先生 (香川大学)、高橋広奈 先生 (岡山理科大学)、湊拓生 先生 (広島大学)
参加登録費
一般(日本化学会および共催・協賛学会会員):事前4,000円*、当日5,000円
一般非会員:事前6,000円*、当日7,000円
*11月2日(土)までに参加登録と参加費支払をお済ませください。
大学生・大学院生ならびに高等専門学校生、高校生と高等学校教諭は参加費無料ですが、必ず登録手続きは行ってください。
学生優秀発表表彰 学生に対する顕彰として、学生が登壇した優れた発表内容に対して表彰する。受賞した講演は本ホームページにて公表するとともに、発表者に表彰状を送付する。審査を希望する人は、発表登録時にその旨を入力してください。ただし審査対象は日本化学会および共催・協賛学会(高分子学会、日本分析化学会、日本農芸化学会)の学生会員に限ります。日本化学会への入会はこちら
懇親会 2023年11月11日
スポンサー企業 セントラル硝子株式会社、株式会社トクヤマ、日産化学株式会社、正晃株式会社、株式会社リガク、東ソー株式会社、株式会社東陽テクニカ 、(株)UBE科学分析センター、日本電子株式会社

本大会は、公益財団法人 中国電力技術研究財団 の助成を受けて開催いたします。

 

実行委員

実行委員長挨拶

本大会は日本化学会中国四国支部が主催して第1回大会を2013年に広島で開催しました。それ以来、中国四国各県持ち回りで行って今回で11回目になります。コロナのため、2020年と2021年の大会はオンライン開催とせざるを得ませんでしたが、昨年の広島大会から再び従来の形式での開催が可能となりました。今大会も「バック・トゥ・ノーマル」の推進に寄与するためにする対面での研究発表とします。研究室に配属以来、一度も対面発表の機会のなかった学生諸君には、この機会を積極的に捉えて口頭もしくはポスター発表されることを期待します。学生参加費は無料としますので、大学院学生・学部学生の諸君の多数の参加を待っています。 懇親会も開催しますので、対面での研究討論を活発に復活させる契機となることを強く期待しています。山口は明治維新胎動の地。松下村塾でも塾生同士の「対話と語り合い」によって志士たちの研鑽が積まれました。学会は新しい時代の息吹をもたらす場所です。長州スピリッツの流れをくむ山口大学で、この先の新時代に革新をもたらす研究の息吹を感じてしていただけることを願っています。

実行委員長 上村 明男(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)

実行委員一覧

実行委員長 上村 明男(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)
実行委員

鬼村 謙二郎(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)
太田 雄大(山陽小野田市立山口東京理科大学工学部)
川本 拓治(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)
酒多 喜久(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)
田中 一宏(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)
中山 雅晴(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)
西形 孝司(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)
藤井 健太(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)
吉田 真明(山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域)